坂本宗司の日記


by sakasoo

富岡苗子+3

本日(8日)スワンで富岡苗子+3を聴いてきました。
メンバーは富岡苗子(Vo)、出口誠(P)、山口雄三(B)、山下暢彦(Ds)でした。
はじめにトリオで1曲演奏しました。
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3人ともよく存じ上げているミュージシャンです。
それから富岡さんが登場しました。
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富岡さんは、沖野ゆみさんのお弟子さんだということで、今年入間市産業文化センターでの沖野さんのコンサートに行ったときに紹介され、所沢在住とのことで、地元ミュージシャンということもあり、一度聴いてみたいと思っていたのでした。
よく知られたスタンダードを次から次に唄い、真摯に唄に取り組むひた向きさが伝わりました。
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お店は立ち見が大勢出るほどの大盛況で、おおいに盛り上がりました。
彼女のお人柄なのでしょうか、地元で愛され応援されていることがよくわかりました。
国会議員の柴山氏も来店し、カクテル片手に楽しんでいました。
発展途上です。
これからのご活躍が期待されます。

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# by sakasoo | 2017-12-09 00:29 | Comments(0)

小島のり子トリオ

本日(1日)スワンで小島のり子トリオを聴いてきました。
メンバーは小島のり子(Fl)、天野丘(G)、鈴木克人(B)でした。
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この編成は以前にも聴いたことがあるような、ないような・・・小島さんは最近天野さんとの共演が多いようです。
ドラムレスのトリオで、また新しい何かを作り出そうとしているのでしょうか。
初めから聴けませんでしたが、モンクのナンバーや「ジョイ・スプリング」、「ワルツ・フォー・デビー」、ミンガスの「デューク・エリントンズ・サウンズ・オブ・ラブ」など、今まであまり取り上げていなかったレパートリーのほか、魚沼の雪男、秋田の盆踊りをモティーフにした新曲も演奏しました。
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天野さんの内省的なギターと、堅実な鈴木さんのリズムキープにより、情景がゆっくりと変化してゆくような、淡い色合いの景色が見えたような気がしました。
以前から感じてはいましたが、今夜は小島さんの抒情性と言いましょうか、詩人のような風情が素敵でした。
師走の入り口の忙しさを秘めた静寂。
いい感じのライブだったと思います。
素晴らしかったです。

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# by sakasoo | 2017-12-02 00:35 | Comments(0)

片桐幸男トリオ

本日(25日)、日高市オアシス・グリーンガーデンに行って、片桐幸男トリオを聴いてきました。
メンバーは片桐幸男(g)、しらいたかこ(p,vo)、安藤圭介(eb,vo)でした。
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オアシス・グリーンガーデンは、寺島農園という主に蕪を生産している大きな野菜農園の倉庫の2階にあるホールで、キャパ100名ほどで、スタンウェイがあるのです。
年に2,3回コンサートをやっていたのですが、今回はかなり久しぶりだったと思います。
2部構成で、休憩時間を少し長くとり、フリーフード、フリードリンクが人気のコンサートなのです。
今回も満席になりました。
寺島農園のオーナーには公私ともお世話になっていまして、入間ジャズクラブのM会長と二人でお邪魔したのでした。
今回のメンバーは全て初めて聴く方々ばかりでした。
演奏した曲は
1st set
1.枯葉
2.ソダンソ・サンバ
3.イット・トゥ・レイト
4.あなたのために
5.ティアーズ・トゥ・ヘブン
2nd set
6.ベサメ・ムーチョ
7.カッコマン・ブギ
8.落ち葉のコンチェルト
9.マシュケナダ
10.ホテル・カリフォルニア
encore
11.テネシー・ワルツ
12.ルート66
でした。
4はしらいさんのオリジナル弾き語りでした。
ジャズやラテン、ブラジル、ポピュラー、歌謡曲など幅広いレパートリーで、よく知られた曲を演奏し大うけでした。
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MCは主にしらいさんがやり、リーダーの片桐さんはひたすらガットギターを演奏し、素晴らしいテクニックを披露しました。
午後のひと時、楽しいコンサートでした。
M会長はビールを飲み、気持ちよさそうでした。
とってもよかったです。


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# by sakasoo | 2017-11-25 21:34 | Comments(0)

「OMD」

本日(17日)スワンで「OMD」聴いてきました。
メンバーは増原巌(B)、市原ひかり(Tp)、石田 衛(P)でした。
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増原さんは色々なバンドで聴いていると思うのですが、リーダーバンドは初めてでした。
バンド名はOne More Drinkの頭文字だそうで、ショットバーでリラックスしているような、肩の張らない大人の雰囲気を表しているのだそうです。
その名に恥じずソフトなムードで、サド・ジョーンズやホレス・シルバー、スティービー・ワンダーなどのあまり知られてない、普段あまり演奏されない曲を選び、オリジナルも交え、静謐で知性的なライブが進行しました。
市原さんはデビューの頃から存じ上げていまして、それまで日本では見かけなかったクワイエットなタイプのトランペッターとして強い印象があり、今夜もそのオリジナリティーに磨きがかかり、さりげなく物凄いテクニックを披露していました。
増原さんの意図を体現するには、市原さんは欠かせないと思いました。
石田さんは音数少なく、リーダーの目指す音楽をよく理解し、スリリングなスパイスを利かせました。
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サイドメンでよく聴いているミュージシャンのリーダーバンドで、今までと全然違う個性に触れ驚かされることはたまにあります。
そういう機会は、その人のことがよくわかったように思え、味わい深くとっても面白いと思うのですが、今夜はその典型だったように感じました。
だからライブは面白いのです。
素晴らしかったです。

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# by sakasoo | 2017-11-18 01:25 | Comments(0)

minga3

本日(12日)狭山市明季工房で開催された「身近コンサートvol.12 minga3」に行ってきました。
minga3は早坂紗知さんのバンドで、このコンサートの情報を昨夜のレコード鑑賞会で聞き、今日電話予約して行ったのでした。
明季工房は狭山工業高校に隣接するところにあり、分かり易い立地でした。
カフェ&ギャラリー 月季に併設されている形で、陶芸教室やレコード鑑賞会などもやっているそうです。
大きなスピーカーが備えられていて、キャパ40~50人の会場です。
「身近コンサート」はハマダさんという方が、明季工房を借りて企画運営されているそうで、年2回程度定期的に開催しているそうで、ジャズに限らず邦楽やクラシック、講談などもやってきたそうです。
近隣のジャズ情報についてはアンテナを張っているつもりですが、世の中には色々な人がいるのだと改めて感心いたしました。
会場に着くと、入間ジャズクラブのKさんや昨夜ご一緒したNさん、新狭山MJQのマスターご夫妻など、顔見知りの方もいらっしゃっていました。
午後2時開演。
メンバーは早坂紗知(ss,as) 永田利樹(b) 伊藤志宏(p)でした。
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早坂さんは物凄く前、恐らく20年以上前だと思いますが、スワンで聴いてたことがあると思うのですが、その当時まだ珍しかった女性サックスプレイヤーで、しかもかなりフリーキーな演奏をするということで、注目されていたと記憶しておりますが、それ以来で、殆ど初めて聴いたと同じでした。
ミニのワンピース姿とは裏腹に、いきなりエンジン全開の激しい演奏で驚かされました。
ブラジルの曲を交え、早坂さんや永田さんのオリジナル曲を演奏しました。
休憩時間のあとセカンドセットは、主催者からのリクエストで、はじめにそれぞれがソロ演奏をしました。
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早坂さんは、アルトに加え途中からソプラノも銜え、見事なコントロールを披露しました。
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続く永田さんもフリーインプロビゼーソンで熱く演奏しました。
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永田さんは初めて聴きましたが、堅実にバンドを支えるタイプで、難しい変拍子も的確に演奏したいました。
最後の伊藤さんはスケールの大きな即興で、玉を転がすような高音の装飾や、ブロックコード、細かいトレモロ、重厚なグリッサンドなど、いままで聴いたことがないようなオリジナリティー溢れる演奏でした。
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伊藤さんは、トランペットの島祐介さんとのデュオを聴いたことがありまして、もうかなり前ですが、その時にはさほど印象に残らなかったのですが、今回はバンドの中でも独自の解釈で演奏を進め、そこまでやるのかと思わせるような貢献をしていました。
ミニのワンピースの早坂さんのサービス精神に対し、伊藤さんは客に全く媚びず終始後ろを向いて、メンバー紹介でも振り向かずかっこつけていて、演奏が凄かったのでそれも彼のスタイルなのかと感心いたしまた。
思いがけずいいライブに巡り合えました。
素晴らしかったです。

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# by sakasoo | 2017-11-12 19:29 | Comments(0)