金沢へ行ってきました

一昨日、昨日(18,19日)と一泊で金沢方面に行ってきました。
毎年恒例の入間市米穀小売商組合の研修旅行です。
組合も年々会員が減少し、今では12社が加盟しているだけの小さな団体となってしまいましたが、それでも毎年旅行をやっていまして、今年は参加者10名で行ってきたのでした。
一昨日は合掌造りの白川郷に行きました。
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雨もそれほどひどくなく、降ったりやんだりで、ゆっくりと散策しながら見学できました。
それから金沢に行きました。
午後4時頃、金沢の市街地に入ると、路上でライブをやっていまして、面白そうだとおもっていたら、泊まるホテルの向かい側のお店の前でもライブをやっていまして、フロントに聞いたら、16,17,18日の3日間「金沢ジャズストリート」を開催しているとのこと、置いてあるパンフレットをもらい、情報を仕入れました。
チック・コリアのコンサートもあったのですが、夜の宴会には出なければならず、あきらめて7時までの間でどこかに行こうと探したら、石川県教育会館というところで「片倉真由子トリオ+川島哲郎」というプログラムがあるではあ~りませんか!
会場までは宿から徒歩5分の距離でした。
途中にもライブ会場がありました。
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会場の石川県教育会館ホールはキャパ300人ほどで、着いた時にはちょうど入れ替えのところで、ほぼ満席でしたが、一人でしたので前のほうに席を確保できました。
もちろん入場無料です。
すぐに次のステージが始まりました。
メンバーは篠崎文(vo)、菊池太光(p)、中山トモ(b)、海野俊輔(vo)でした。
はじめピアノトリオで1曲演奏しました。
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そのあと篠崎さんが登場しました。
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菊池さん、海野さんは存じ上げていましたが、篠崎さん、中山さんは初めて聴きました。
篠崎さんは、金沢でリバーサイドというライブハウスを経営している方だそうで、地元で演奏活動をしている方です。
中山さんもそうで、菊池さん、海野さんはよくリバーサイドに演奏に来ているそうで、この4人はよく共演しているとのことです。
土地の地酒を味わうように、そこでしか聴けないジャズもあるのです。
のびやかな歌声を堪能しました。
そのあとお目当てのバンドが登場しました。
メンバーは片倉真由子(p)、佐藤ハチ恭彦(b)、ジーンジャクソン(ds)、川嶋哲郎(ts)でした。
はじめトリオで1曲演奏しました。
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そのあと川嶋さんが登場しました。
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この組み合わせは初めて聴きました。
スタンダードを演奏したのですが、片倉さんの才気溢れるプレイを際立たせるピアノトリオに乗って、川嶋さんが縦横無尽にブロウしまくるという白熱のステージでした。
どんなスチュエーションでも、決して手を抜くことのないプロの魂を見せて頂きました。
素晴らしかったです。
ステージがはねて、ロビーで川嶋さんに挨拶し、急いで宿の戻り宴会に出て、そのあとアライ君を誘って「もっきりや」に行ってみました。
アライ君は以前私のラジオのミキサーをやってくれていたことがあり、その後体調を崩していたのですが、最近仕事に復帰し、今回の旅行にも参加したのでした。
金沢といえば「もっきりや」だと噂には聞いていましたので、行ったのです。
宿から徒歩3分でした。
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お店に入ると案の定ジャムセッションをやっていまして、プロ、アマ混成で演奏していました。
チャージ500円、600円のビールを頼むとハートランドの大瓶が来ました。
昼間色々な会場で演奏していたミュージシャンが集まって来ていて、大盛況でした。
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ベースの若林美佐さん、ピアノのウラジミール・シャフラノフさん、石田衛さんなど、知っているミュージシャンの演奏が聴けて楽しかったです。
若林さんが素晴らしかったです。
アライ君も楽しそうでした。
昨日は、兼六園、金沢城、武家屋敷などを散策しました。
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近江町市場で、のどぐろ、カニなどを買って帰ってきました。
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# by sakasoo | 2016-09-20 22:57 | Trackback | Comments(0)

古地克成トリオ

本日(9日)スワンで古地克成トリオを聴いてきました。
メンバーは、古地克成(Ds)、関根彰良(G)、徳田智史(B)でした。
CD「JAZZ TRIPLETS」発売記念LIVEということで、古地さんのニュートリオのレコ発ライブでした。
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古地さんは、宮崎でジャズのお店をやりながら演奏活動をしている方で、こちら方面にも時々やってきてスワンでライブをやるのです。
中型バスを改造したキャンピングカーでツアーをするのですが、今回もひと月ほど各地を回るそうです。
スワンの横の通りのバスが止まっていました。
徳田さんは初めて聴きましたが、活動の中心が名古屋の方だそうです。
演奏した曲は、
1st set
1.インビテーション
2.オール・オブ・ユー
3.ソフトリー・アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ
4.チーク・トゥ・チーク
5.ファイアー・フィード
2nd set
6.ブルース・フォー・トコ
7.デルサッサー
8.ブラック・ストーン
9.スリー・フラワーズ
10.パートタイム・ラバー
でした。
5、6、8、9は古地さんのオリジナルです。
5は戦争反対をテーマに、6は師匠の故日野元彦さんに捧げて、9はニュートリオのテーマとして作った曲だそうです。
スタンダードも含め、それぞれレギュラーらしい面白いアレンジがなされていまして、特に3は徳田さんの紡ぎだすベースラインがかっこよく、しびれました。
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古地さんの演奏は過去、かなりな回数を聴いていると思うのですが、ギタートリオという編成は初めてだったと思います。
ギター独特の、色々な音が混じり合う混沌感が、古地さんの力強いけどどことなく浮遊感のあるドラミングと融和して、そこに徳田さんの情熱的だけどどこか冷静さを保つベースが引き締め、古地さんらしい、やんちゃに見えて実はインテリジェンスだったりする演奏が繰り広げられました。
いつもながら男く~さい演奏でした。
素晴らしかったです。
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# by sakasoo | 2016-09-10 01:00 | Trackback | Comments(0)

J.A.M

本日(12日)モーションブルー横浜に行ってJ.A.Mを聴いてきました。
メンバーは丈青(p)、秋田紀彰(b)、緑川直人(ds)でした。
SOIL&"PIMP"SESSIONSのリズム隊です。
最初に丈青さんがメンバー紹介したときに、このように本名で紹介していました。
それぞれの方は、色々聴いて来てはいるのですが、J.A.Mとしては初めて聴きました。
グリーンティーの前のライブとしては、SOIL&"PIMP"SESSIONS関係としては、今日くらいなもので、メンバーの方にご挨拶をしておきたいということもあり、マネージャーさんが、ぜひ来て顔合わせをしておいたほうがいいと言っていたこともあり、先日やった入間ジャズクラブのレコード鑑賞会で、J.A.Mのアルバムを持ってきたHさんをお誘いして行ってきたというわけなのです。
演奏はオリジナルを中心に、ソイルのナンバーなどもやったのですが、全体に落ち着いた抒情的な感じで、ソイルの演奏とは全く違う印象を受けました。
格調高く、非常に芸術性の高いライブでした。
かといって決して難しくなく、メロディアスでスムーズでもありました。
丈青さんの音楽の本質を垣間見た感じがしました。
ライブ終了後、楽屋を訪ねご挨拶しました。
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お三方とも気さくで礼儀正しい方たちでした。
秋田さんから履いていったパンツをほめられ、うれしかったです。
グリーンティーでも思いっきり演奏していただきたいです。
素晴らしかったです。
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# by sakasoo | 2016-08-12 23:36 | Trackback | Comments(0)

福井アミトリオ CD「New Journey」発売記念LIVE!

昨日(11日)スワンで福井アミトリオ CD「New Journey」発売記念LIVE!を聴いてきました。
メンバーは福井アミ、工藤精(B)、福森康(Ds)でした。
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工藤さん、福森さんは存じ上げていますが、福井さんは初めて聴きました。
スワンにも初登場だそうです。
福井さんは先月3枚目のリーダーアルバムとなる「New Journey」をリリースしまして、昨夜はそのレコ発ツアー二日目ということでした。
お若いのにすでに3枚のアルバムを制作するとは、よほどの人気ピアニストなのだなって思いいました。
ピアノトリオはジャズの基本編成で、歴史上数々のトリオが活躍し、今も星の数ほどのピアニストがトリオを組んで活動していることを考えると、福井さんはどのように個性を発揮するのだろうか、それとも若さと美貌で売るつもりなのだろうか・・・なんて考えていました。
「New Journey」は福井さんのオリジナル曲を中心に構成されているらしく、ライブもアルバムからの選曲で、そんなものか・・・なんてぼんやり聴いていたのですが、曲の面白さに気づき、次第に引き込まれてゆきました。
ジャズの場合、普通テーマ~アドリブ~テーマと演奏されるのですが、彼女の曲はアドリブの場面でも細かくアレンジされていまして、キメもあり、印象的なリフレインを繰り返しながら、ドラムソロで盛り上がったり、かっこいいベースラインを編み出して執拗に繰り返し、独特の軽快なリズムを生み出したりしました。
「バーンレッド」という曲では、はじめのテーマの切れがよく、アクセントがかっこよかったのですが、その後セカンドテーマ、サードテーマ・・・と次々にメロディーが流れてきて、まるでクラブ系のバンドのようでした。
アレンジしているのか、アドリブなのか、とにかくメロディアスで洪水のようにメロディーが溢れました。
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セカンドは、そういうものだと思って聞き込み、とても楽しめました。
このバンドは福井さんの作曲を表現するためのトリオなのです。
彼女の面白いアイディアが次々に飛び出してくる装置なのだと思いました。
なんという潤沢な才能なのだろうと思いました。
アルバム三枚の意味が分かったように感じました。
最後のほうで「トンボ」も演奏し、メロディーもそうですが、リズムも好きなのだろうな・・・なんて感じました。
素晴らしかったです。
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# by sakasoo | 2016-08-12 07:02 | Trackback | Comments(0)

青木研スペシャルアンサンブル

本日(7日)流山市生涯学習センターに行って、「青木研スペシャルアンサンブル」を聴いてきました。
これは第6回流山ジャズフェスティバルの一環で、7月中旬から9月初めまで、流山市内様々な会場で行うコンサートシリーズなのです。
こういうジャズフェスのやり方もあるのかって思いました。
流山市は青木さんの出身地で、青木さんは毎回色々な形でかかわっているようです。
会場の流山市生涯学習センターは、つくばエキスプレス流山セントラルパーク駅前にあり、300ほどのキャパで、満員でした。
メンバーは青木研(bj,g) 二井田ひとみ(tp,vo) 花岡詠二(cl) 松永敦(tuba) 楠堂浩己(ds) 吉岡龍之介(尺八)でした。
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吉岡さん以外は昨年もこのステージで、同じメンバーで演奏したそうです。
流山ジャズフェスティバルのための特別なバンドだと思います。
「バイ・ザ・ビューティフル・シー」、「リパブリック讃歌」とデキシーナンバーが続き、3曲目は「ウエストエンド・ブルース」で、あのサッチモの名演をそのまま再現するという試みをやり、二井田さんが完璧にやり遂げました、若いのに凄かったです。
「レッツ・ダンス」で花岡さんを美しくフューチャーしたあと、ゲストの吉岡さんが加わり、「テイク・ジAトレーン」を演奏しました。
青木さんは色々な楽曲に挑戦しているCD「バンジョー・オン・ステージ」を聴いてもわかるとおり、バンジョーの可能性を追求しているところがあり、流山にも教室を持ち、地元に馴染みの吉岡さんとの交流ということで、尺八でジャズをやってもらい、次はバンジョーを琴に見立てて「春の海」を合奏しました。
お正月に流れるあの曲です、これも凄かったです。
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楠堂さんお得意の曲芸的なドラムソロをフューチャーした「ダーク・アイズ」で前半は終了しました。
ドラムソロのとき、メンバーがステージを降りてしまうというシーンを久々に見ました。
後半は楠堂さんがウォッシュボードを披露したり、二井田さんが歌ったり、花岡さんが「鈴懸の径」、「プチ・フラワー」という十八番をやったり、「タイガー・ラグ」で松永さんを吠えさすなど、メンバーそれぞれをクローズアップし、吉岡さんとは尺八をケイナに見立て「コンドルは飛んでゆく」をやったり、バンジョーを津軽三味線にようにかき鳴らし、全員でセッションをやったりしました。
最後は「聖者の行進」会場パレードし、アンコールでは「世界は日の出をまっている」でバンジョーの超絶技巧をこれでもかって演奏しました。
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青木さんのやさしい人間性がにじみ出た、コンサートだったと思いました。
グリーンティーには二井田さん、松永さん、楠堂さんが来てくださいます。
みなさんにご挨拶しました。
チラシも挟み込ませて頂きました。
素晴らしかったです。
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# by sakasoo | 2016-08-07 19:46 | Trackback | Comments(0)