坂本宗司の日記


by sakasoo
昨日(14日)スワンで「村田憲一郎トリオ・ゲスト高澤綾」を聴きました。
メンバーは村田憲一郎(Ds)、古谷淳(P)、佐々木悌二(B)、高澤綾(Tp)でした。
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ゲストの高澤さんは今年7月にやった金子公民館サタデーコンサートにご自身のクインテットでご出演くださり、そのビデオを制作した方(入間ジャズクラブ会員高岸氏)からお預かりしていたDVDをお渡ししました。

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# by sakasoo | 2017-10-15 10:59 | Comments(0)

BASSE PLANTE

BASSE PLANTEが8月にリリースしたファーストアルバム「ONE」を聴きました。
なにも予備知識がなくこのアルバムを渡され聴いたとしたら、BASSE PLANTEという知的な若者のインストバンドだと思ったことでしょう。
ところがこれはコントラバス1本でループステーションという装置を駆使し、同時多重演奏を録音したもので、全てひとりで演奏しているのです。
リズムやリフやフレーズを録音しながら繰り返し発生させ、その上にさらに旋律やアドリブを重ねでゆくという手法で、多彩なイメージを作り出し、聴くものに新鮮な感覚を呼び覚ますのです。
このアルバムを聴くと、コントラバスからは様々な音が出てくるのがよくわかります。
通常のピチカートやアルコ奏法のほか、デッド・ピチカート、スルポン、駒の真上で垂直に引く、グリッサンドアルペッジョ弓を弦に押し付ける、弓で弦を叩く、尾止めを弾く、糸巻きの近くの弦を弾く、胴体を叩くなど、あらゆる特殊奏法を用いているのです。
曲は恐らくすべてオリジナルだと思うのですが、中近東の民族音楽風だったり、ワルツ、スカなどダンサブルな楽曲もあり、「A BUG ON THE LEAF」、「FLUORITE」、「SILK」、「SAZAREMIZU」、「NERVURE」など哲学的な感じがしました。
このアルバムを作ったのは私の近所の若者で、コントラバスは高校の吹奏楽部で出会ったのではないかと思うのですが、音大を出て家業(養鶏)に入ったとも聞いていたのですが、音楽活動は続けてたのも存じていました。
そんな中、こつこつと自分の世界を築いていたのだと思い感心いたしました。
彼はこのアルバムをひっさげ、あちこちでリリースライブの活動も繰り広げているようです。
世に多重録音は多々ありますが、ライブで同時多重演奏をするソロミュージシャンはそう多くないと思います。
ご活躍をご期待いたします。
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# by sakasoo | 2017-10-08 22:29 | Comments(0)

BASSE PLANTE

BASSE PLANTEが8月にリリースしたファーストアルバム「ONE」を聴きました。
なにも予備知識がなくこのアルバムを渡され聴いたとしたら、BASSE PLANTEという知的な若者のインストバンドだと思ったことでしょう。
ところがこれはコントラバス1本でループステーションという装置を駆使し、同時多重演奏を録音したもので、全てひとりで演奏しているのです。
リズムやリフやフレーズを録音しながら繰り返し発生させ、その上にさらに旋律やアドリブを重ねでゆくという手法で、多彩なイメージを作り出し、聴くものに新鮮な感覚を呼び覚ますのです。
このアルバムを聴くと、コントラバスからは様々な音が出てくるのがよくわかります。
通常のピチカートやアルコ奏法のほか、デッド・ピチカート、スルポン、駒の真上で垂直に引く、グリッサンドアルペッジョ弓を弦に押し付ける、弓で弦を叩く、尾止めを弾く、糸巻きの近くの弦を弾く、胴体を叩くなど、あらゆる特殊奏法を用いているのです。
曲は恐らくすべてオリジナルだと思うのですが、中近東の民族音楽風だったり、ワルツ、スカなどダンサブルな楽曲もあり、「A BUG ON THE LEAF」、「FLUORITE」、「SILK」、「SAZAREMIZU」、「NERVURE」など哲学的な感じがしました。
このアルバムを作ったのは私の近所の若者で、コントラバスは高校の吹奏楽部で出会ったのではないかと思うのですが、音大を出て家業(養鶏)に入ったとも聞いていたのですが、音楽活動は続けてたのも存じていました。
そんな中、こつこつと自分の世界を築いていたのだと思い感心いたしました。
彼はこのアルバムをひっさげ、あちこちでリリースライブの活動も繰り広げているようです。
世に多重録音は多々ありますが、ライブで同時多重演奏をするソロミュージシャンはそう多くないと思います。
ご活躍をご期待いたします。
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# by sakasoo | 2017-10-08 22:29 | Comments(0)

高橋知己カルテット+1

昨日(6日)スワンで高橋知己カルテット+1を聴いてきました。
メンバーは高橋知己(Ts)、生田さち子(P)、工藤精(B)、井上功一(Ds)、鈴木典子(Vo)でした。
ファースト、セカンドどちらのセットもインスト2曲、ヴォーカル3曲という構成でした。
ピアノの生田さんはかなり久しぶりでしたが、過激なピアノタッチでジャンジャン鳴らしてゆくスタイルは益々磨きがかかり存在感を示していました。
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高橋さんのバンドは何回も聴いていますが、ヴォーカル入りのライブは初めてでした。
聞けば鈴木典子さんは、2015年にお亡くなりになったギターの津村和彦さんの奥様だった方だそうで、津村さんは高橋さんのバンドのレギュラーとして長く共演なさっていた方なので、そのご縁での共演なのかと理解しました。
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鈴木さんは初めて聴きましたが、奇をてらうところがなく、きっちりとした自然体で、高橋さんとも堂々渡り合える実力を持ちながら出しゃばらず、メロディーをなぞるだけでジャズになってしまう、さりげなく凄いシンガーだと思わせました。
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昨夜は胸のすくようないつもの高橋さんのブロウに加え、鈴木さんヴォーカルも聴けて、お得感満載でした。
素晴らしかったです。


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# by sakasoo | 2017-10-07 14:47 | Comments(0)

西尾健一カルテット

本日(30日)スワンで西尾健一カルテットを聴いてきました。
メンバーは西尾健一(Tp)、松尾由堂(G)、工藤精(B)、斉藤良(Ds)でした。
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レギュラーメンバーです。
久々に聴きました。
演奏した曲は
1st set
1.オータム・イン・ニューヨーク
2.ハーフ・シュガー
3.紫陽花
4.ピーポー・ピーポー・ピーポー
2nd set
5.アンド・ゼン・シー・ストップ
6.夜のクマモン
7.ラーメン食べ歩き
8.なんだっけ?
encore
9.ハッピー・バースデー・トゥ・ユードー
でした。
はじめ工藤さんがベースを弾き始め、松尾さん、斉藤さんがそれに合わせ次第に曲になってゆき、西尾さんが静かにテーマを入れて「オータム・イン・ニューヨーク」になるというかっこいい構成でライブがはじまりました。
5はディジー・ガレスピーの曲。
それ以外は西尾さんのオリジナルで、2はテナーの佐藤帆さんの名前から、3は美しいバラード、4は事故にあったときに思いついた曲、6は故郷の熊本民謡がモチーフ、7は最近作った曲、8はおなじみの西尾さんの代表的な曲です。
照れ屋なところがあるのでしょうか、曲名だけを並べるとコミックバンドのように思えるかもしれませんが、それぞれ色々なニュアンスでシリアスでかっこよく、親しめる曲ばかりなのです。
9は本日がお誕生日の松尾さんのために演奏されたのですが、西尾さんはサッチモばりに歌い、歌声を初めて聴きましたが、密かに練習していたのでしょうか、これからも真剣に取り組んでどんどんやってほしいと思いました。
歌は西尾さんの新しい武器になるのではないかと思いました。
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いつ聴いてもかっこいい「いなせなアニキ」は益々魅力的でした。
素晴らしかったです。
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# by sakasoo | 2017-10-01 01:11 | Comments(0)